ピン級A
○吉井康介選手VS✕菊池太陽選手(柏井 千葉県)
5-0
吉井君らしいバリエーションのある攻撃で相手を翻弄し、お手本になるようなボクシングでした。
ピン級は関東大会がインターハイ予選となるため、優勝という最高の形でインターハイへの出場権を得ました。
決勝は選手入場が演出されました。
私の記憶が正しければ関東大会、関東選抜大会では初めてのこと。
観客に拍手で迎えられ、選手たちはテンションがあがったことと思います。
フライ級
✕村松亮選手VS○所龍太選手(駿台学園全日制 東京都)
2RDSQ
かなり対策をされてしまい、身動きのとれない試合展開になりました。
全国大会上位の選手ともなると、徹底的に研究されてしまいます。
課題をひとつ得られたとプラスに考え、このような攻撃にも対応できるよう練習を重ね次に進んで欲しいと思います。
ライトウェルター級
○大胡晴哉選手VS✕佐伯和馬選手(習志野 千葉県)
5-0
足とバリエーションで相手に的を絞らせない大胡君らしい戦いでした。
完勝です。
優勝
ピン級 吉井康介選手
ライトウェルター級 大胡晴哉選手
準優勝
フライ級 村松亮選手
3位
ライトフライ級 高橋海蓮選手
ライト級 荒井叶夢選手
学校対抗3位
敢闘賞 吉井康介選手
出場者5名全員が賞状を持ち帰ることができました。
片岡奎太氏(今年3月卒業関東学院大学在学中)は学校から正式に認められたコーチとなりました。
梶田先生と連動しながらきめ細かく指導。
わかりやすく言語化することに長けているだけでなく、面倒見の良さを発揮し部員からも信頼されています。
全員が自分の目標を達成できたわけではないので様々な思いはあると思いますが、怪我なく大会を終えることができました。
息つく暇もなく、今週の土曜日からインターハイ予選が始まります。
各階級の一枠を争います。
悔いの残らないよう準備し試合に臨んで欲しいと思います。
6月8日9日は会場が武相になります。
お時間がありましたらぜひ応援にいらしてください。