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GWは駒澤大学さんで練習させていただきました

少々遅くなりましたが、新しい時代「令和」もよろしくお願いいたします。
今年のGWは御代替わりということで10日間、という長いものとなりました。
前半は関東予選決勝・横浜市民戦と試合が続き、その後は駒澤大学さんにお邪魔し5日間練習をさせていただきました。

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ボクシングは試合の時間が短く、短時間の中で集中し、技術と体力を出し切らなければならない競技です。
ですので常に2分ないしは3分のタイマーを付け、時間の感覚を養い、短時間集中の練習をしています。
GWも毎日練習はありますが、午前中で終え、午後はご家族やお友達とプライベートの時間を楽しんだり趣味や勉強に取り組む、そのようなメリハリのあるスケジュールを組んでいます。これは学校のある放課後練習も同じです。
公式戦出場組(1年生の一部と2-3年生)は二手に分かれ、大学生相手にマスボクシングを中心に練習しました。
通常試合は2分3Rですが、3分で設定し、8R前後行いました。
大学生が相手ですと、マスボクシングとはいえ、高校生より圧が強く常に緊張感を持ち集中していなければなりません。普段から練習テーマが明確だったり、緊張感を持つことが実際の試合に直結します。
マスに入っていない時にはサンドバッグやラッシュなどに取り組みました。
全て1R3分で設定していますのでおのずとボクシングのスタミナもつきます。試合時のスタミナは勝敗を分けますので大事なことです。

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1年生は練習場や外を使い、攻防やサンドバッグ、鏡でフォームを確認しながらのシャドウなど、基本練習を徹底的に行いました。
アマチュアボクシングにおいては基本が最も大切です。一見強そうな選手でも基本ができていないと試合では反則を取られたり、崩されるケースが多く、勝ち進むことが難しくなります。よく見うけられることです。
地味な練習ではありますが、強くなるための土台作りと思い、頑張って欲しいと思います。

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駒澤大学の皆さんは練習中もアドバイスをくださったり、ストレッチや筋トレなどもマンツーマンで指導してくださるなど細かく見てくださいます。あちこちお邪魔しますが、できそうでできないことです。
監督さんやコーチの日々の指導で身についた行動なのだと思います。
またリングも2面あるなど沢山の練習ができる環境も整っています。
お陰様でとても充実した練習をすることができました。
駒澤大学の3年生にはOBの山田君が在籍しています(↑集合写真前列中央)。
少し難しい学部にいますがボクシングも学業もがんばっているとのこと。
嬉しい限りです。
このような先輩を目指し高校生もがんばって欲しいと思います。
リーグ戦前にも関わらず、5日間受け入れ、充実した練習をさせていただいたことに感謝いたします。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

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