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福井インターハイ 3日目の結果

3日目の結果
ライトフライ級
☓早坂峻選手VS○大木彪楽選手(静岡 飛龍)
0-5
実績のある大木選手に対し、距離をつぶし果敢に攻めた試合でした。
点差はありますが、内容はとても濃く成長を感じられる素晴らしい試合でした。
フライ級
☓瀬筒陸斗選手VS○吉良丈弥選手(奈良 王寺工業)
0-5
日の丸をつけ海外試合にも出場する吉良選手に対して策を練ってリングに上がりました。
足を使いながら要所要所ポイントを重ね健闘しましたが、パワーも技術も高い吉良選手のうまさが光る内容でした。
日本のトップクラスの選手と最後まで戦うことができ、次につながる試合になったと思います。
バンタム級
☓黄木仙選手VS○浅井陸選手(大阪 堺工科)
0-5
圧をかけながら果敢に攻めましたが、浅井選手が上手でした。
1年生でありながらインターハイを経験できたことは大きいと思います。
また遠征中の食事の準備、管理、試合前のストレッチ、アップなどリングに立つまでの準備(ルーティーン)が自主的に行われしかも丁寧で余念がなく、近くで見ていて感心しました。
3名はベスト16で敗れましたが、強者ぞろいの大会ですので素晴らしい経験になったと思います。
今回ケガのためインハイメンバーからサポートメンバーになった片岡君、県大会で苦い思いをした山口君が4名の選手のサポートをしてくれました。
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全員が初めての全国大会であり、新型コロナ感染予防対策が強化され分刻みのアップ、グロービングと忙しない中、スムーズにサポートしてくれました。
インハイの切符を手にしていた片岡君は出場したかった気持ちと複雑だったのではないかと思います。
今回の遠征は1年生から3年生までの6名でしたが、常に楽しそうにしていたのも印象的でした。
また連携もよく取れていて、良いチームだったと梶田先生もミーティングでそのように評価していました。
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武相としてのすべての試合を終えて
まずはこのような新型コロナ感染拡大の中、福井県がインターハイ受け入れ実施してくださったこと、高校生の補助役員、関係者の献身的なサポートにまずは感謝の気持ちを持ってもらいたい。
通常の大会とは異なり、開催準備、大会中など大変なご苦労があったと思う。
また父母の皆様から預かった会費、学校の支援でインターハイに参加できていることも忘れずにいて欲しい。
試合で負けたことは悔しいが、その悔しさを感情に預けず他者のせいにせず、ひとつでも学びにして、成長の糧にするように。
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最後に記念撮影。
私も加わらせてもらいました^^;
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結果はベスト16でしたが、本大会が開催され、そこに参加できたこと、課題はあるにせよ試合で力を出せたこと、現在のところ健康上の問題もなく、試合を終えることができたことに感謝したいと思います。
熱い応援、ありがとうございました。
引き続き、武相ボクシング部は前へ前へと進んで参ります。
これからもよろしくお願いいたします。
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