関東アンダージュニアボクシング大会決勝
57kg級
太田魁星選手VS湯本匠選手(群馬 城東中)
判定負け
僅差の試合だったと思います。ジャッジも審判の一人は太田君にポイントをつけていました。まだまだ力を出し切れたわけではないがこれまでの試合の中で一番良い内容だったと梶田先生もおっしゃっていました来年度は高校の大会にデビューです。この経験を生かし頑張って欲しいと思います。
関東高等学校ボクシング選抜大会決勝
ピン級
石澤開選手VS郡司勇也選手(茨城 水戸桜ノ牧高校常北校)
判定負け
うまく攻めきれない試合でした。筋肉量の多い体型のため特に減量に苦労していたと聞いています。そんな中でも初戦、準決勝としっかりと戦いましたまた仲間の試合応援では的確に指示を出し、自身の試合以外にも沢山の働きをしていました。へとへとのしかも敗戦のショックを抱えながらも試合の後、先生にしっかりと礼のできる礼儀正しさは素晴らしいと思います。お疲れ様でした。
ライト級決勝
堀尾裕司選手VS荒井康生選手(埼玉 秀明英光高校)
判定負け
何度も言いますが、本当に面白いボクシングらしい試合をしました。荒井選手はパンチ力に秀でており前日の試合を見ていても一発の怖さを感じる選手でしたが、そんな部分を出させない力が堀尾君にはありました。初めての大会で連戦のせいか前日よりも足の動きが鈍かったと思います。しかし打たれた瞬間に反撃できる能力には驚かされます。連打を許さない上手さと強さを感じました。堀尾君にとっては初めての黒星。優勝できなかったことは残念ですが、悔しさを感じたのは初めてだと思います。大事な黒星。この悔しさが次への力になります。是非頑張って欲しいと思います。
最後のミーティングでは大会や試合の総評が先生からありました。
試合は優勝できなくて残念な部分もあるが全国選抜の選手を2名出せたことは喜ばしいこと。また負けた試合の中でもやりきった、魂のこもった試合もあった。
そのような結果だけでなくそれぞれが今は何をすべきか考えながら協力しサポートした結果、選手を良い状態でリングに送り出せ試合を盛り上げた全員の頑張りは評価したい。
確かに全員が無駄の無い動きをしていたと感じました。これが部活の良いところだと思います。
父母の皆さんも遠いところを駆けつけ応援しました。武相の選手にだけでなく神奈川の全ての選手の応援をしていたことも印象に残りました。おしゃへりも楽しかった・・・
先生・部員の皆さま、4日間の大会遠征お疲れ様でした。
また近くから遠くからの熱いご声援に感謝いたします
上田、出張に出ていたため、2日目、最終日のブログアップが遅れてしまいました。ゴメンナサイ