新型コロナ感染拡大の影響で3月初旬から休校になり丸2ヶ月が経とうとしています。
全国に感染が拡大していますので、辛いところではありますが、仕方のないことです。
全国選抜大会・関東大会予選・関東大会・インターハイ予選・インターハイの中止が決まり、目標を見いだせず、外にも行けず、中高生(だけではありませんが)にとっては厳しい時間だと思います。
エネルギーも好奇心もありあまる年齢ですから自粛生活は大人が考えるより厳しいと思います。
その中、全国の学生さんたちは国の決断に対し、よく協力していると感心しています。
武相ボクシング部では現在リモートミーテイングを午前中に行っています。
リモートミーテイングの前には先生と部員ひとりひとりがLINEでテレビ電話をしておりました。
その後全員で顔を合わせるリモートミーティングに切り替え毎日行っています。
生活が不規則になりがちですので [ちゃんと起きる]→[身支度を整える]→[ミーテイングに参加する]このようなことで生活にメリハリをつけることが目的です。
時々寝坊する部員もいますが(^^;頑張っているようです。
先生の顔を見ればピリッとするでしょうし、仲間の顔を見られれば安心もあるでしょう。繋がりはとても大事です。
ボクシング部には中学生・二年生・三年生とおりますが(新一年生はまだここには参加していません)それぞれに向けてメッセージが先生からありました。
【このブログを書いている人】
武相ボクシング部後援会長兼武相ボクシング部父母会相談役を8年間務めさせていただいています。
息子がお世話になった期間を含めるとかれこれ11年。
高校3年間の子供たちの成長は驚くほど。
そんな彼らを応援するために「公式ホームページ」や「BUSOBOXINGiちょっとインターバル」を発信しています。
アスリートフードマイスターの資格をベースに減量や増量の正しいやり方をレクチャーしたり希望者にはマンツーマンでの指導をしています。
部活とは異なる内容ですがブログも執筆中
https://nobsmile154.com
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今日からは新たな取り組み、『1分間スピーチ』ひとりずつトライします。
テーマは「感銘をうけたこと」「感動したこと」「感心したこと」など。
初日は梶田先生から
『与えよ さらば与えられん』(キリスト教の旧約聖書の聖句を引用)
まずは人に与えることを大切にしなさい、手に入れることだけを考えていたら大切なものを失ってしまう
といった話をされたようです。
高校生男子、自分から発信するのはとても難しいと思いますが、取り組んでいけば慣れていきます。
先生に与えてもらったこういう時間も大切に感じて欲しいと思います。
収束、簡単では無さそうです。
登校し授業を受ける。宿題を忘れて怒られる。友達とじゃれ合い爆笑する、部活で汗を流す。
こんな当たり前の日常が早く戻ってくるよう、ひとりひとりが意識して日々の生活を送りたいと思います。