MENU

インターハイ準々決勝の結果

まずは結果から
バンタム級
渡来美響選手VS小田川文也選手(岐阜県 岐阜工業)
判定負け 1-2
ライトウェルター級
堀尾裕司選手VS細野恭平選手(北海道 札幌工業定時制)
2RTKO負け
ウェルター級
河津光貴選手VS原田健太選手(広島県 安芸南)
判定負け 0-3
ミドル級
田島正樹選手VS梅村錬選手(岩手県 江南義塾盛岡)
判定負け 0-3
準々決勝は全員負けてしまいました。

画像

堀尾君の相手は第1シードの細野君。接近戦のガチンコ勝負。ボクシングとして面白い対決でした。
これまで数多くのダウンを取ってきた堀尾君がダウンを取られるシーンは見たことがなかったため衝撃でした。恐るべし、第1シード。
強い選手との試合は勉強になると思います。関東ブロックに生きてくる試合だったと思います。

画像

河津君の相手も第1シードの原田君。このインターハイでも優勝しました。
初めてのインターハイ(全国大会)という大きな舞台でしたが堂々と戦い、善戦しました。全国に行けばまだまだ強い選手がいること、そして優勝者の力量も肌で感じたと思います。関東の決勝で悔しい思いをした分、ブロックでは頂点を目指して頑張って欲しいと思います。

画像

田島君の相手も第1シードの梅村君。アジア大会などにも出場する鉄板の強さを誇る選手です。その梅村君に対し、怯むことなく立ち向かい、最後までくらいついていました。こんなに強い選手を相手にここまで戦えるようになった姿に涙が出ました。点差もあり、負けましたが素晴らしい試合となりました。

画像

ベスト8に4人残り、準々決勝で全員敗退しました。
悔しい思いが押し寄せてきました。しかし全員しっかり戦いました。そして昨年のインターハイよりも大きく躍進しました。サポートの重井君、相澤君もすべての試合をしっかりしサポートしてくれました。
また現地に駆け付けてくださった父母の皆さんも声の限りに応援してくださいました。
梶田先生や選手を筆頭にすべての力が集約し、遠くから応援してくださるみなさんのエネルギーをいただいてこのような結果になったのだと思います。素晴らしい大会だったと思います。

画像

善戦したとはいえ、負けるというのは本当に悔しいこと。。。
しかし太田も緊張の中それなりに頑張ったと思うし、渡来・堀尾・河津・田島がベスト8ということで欲を言えばきりがないが、最低限の結果は残せたと思う。
この悔しさを今ここにいる渡来、太田、相澤が中心となって来年は2年生にリベンジを果たしてもらいたい。
今回、田島がすばらしい試合をした。本格的には高校からボクシングを始め、特に運動能力に長けているわけではない田島が、こんな強い相手に最後まで戦いきった。KOされる可能性もあると思い、いつタオルを投げてもいいように握りしめていた。本当にすごいと素直に思った。田島を筆頭に武相魂溢れる試合の数々を学校で練習している2年生1年生に伝えて欲しい。
今月は関東ブロック大会が行われる。河津・堀尾は改めて準備をし、神奈川を国体に必ず連れていくように。
梶田先生のコメント

遠征や大会は試合やその結果が中心となりますが、普段会えない他県の選手との交流や寝食を共にする仲間たちとの交わりなども楽しみのひとつです。
キャプテンが毎日声をかけて洗濯に行ったり、体幹トレーニングをしたり・・・強制ではなく楽しみながらのオフタイムだったようです。最終日は全員でファミレスでご飯を食べたとのこと。敗戦の夜ですが、きっとワイワイガヤガヤ状態だったのではないかと思います。
インターハイで終わったわけではありません。
3週間後には関東ブロック大会があります。1都7県の上位4チームが国民体育大会に出場できます。
この4枠をめざし、選手は可能な限りの準備をして欲しいと思います。
会場で応援してくださった皆様、遠くからご声援くださった皆様・・・本当にありがとうこざいました。
この悔しさをバネに更に飛躍できるよう日々頑張って参ります。
これからも応援よろしくお願いいたします。
様々なスナップ

画像

監督会議中の梶田先生

画像

大会中は部旗をかかげます

画像

入場行進は足並みをそろえるのに必死で下向き。退場はこの笑顔。

画像
画像

3年カルロスこと重井君のサポート。流れがスムーズ。自然すぎて空気のようです。

画像

各地から応援隊がかけつけてくれました。ありがたいことです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次