４月１９日 関東大会神奈川県予選が行われました。
結 果
ライトフライ級
玉城龍太選手(２年)VS桑満隆夫選手(慶應義塾)
玉城選手の2RTKO勝ち・・・デビュー戦
フライ級
重井浩輔選手(３年)VS森下大介選手(横浜総合)
重井選手の判定勝ち(3-0 1R目にダウンをとりました)
バンタム級
渡来美響選手(２年)VS杉浦友馬選手(鎌倉学園)
渡来選手の1RTKO勝ち
笠島悠平選手(２年)VS早坂隆選手(横浜総合)
笠島選手の判定勝ち(2-1)・・・デビュー戦
ライト級
太田魁星選手(2年)VS田中雄也選手(浅野)
太田選手の判定勝ち(3-0)
相澤拳選手(２年)VS茂木勝海選手(横浜サイエンスフロンティア)
相澤選手の1RTKO勝ち
ライトウェルター級
堀尾裕司選手(３年)VS故華興選手(慶應義塾)
堀尾選手の1RTKO勝ち
山田陽一朗選手(２年)VS森川正崇選手(浅野)
山田選手の判定負け(1-2)
ウェルター級
河津光貴選手(３年)VS長谷川友也選手(横浜総合)
河津選手の判定勝ち(3-0 2R目でダウンをとりました)
武相は９戦し８勝しました。多くの選手がTKOかダウンを含む判定勝ちでした。内容も素晴らしかった。持てる力を存分に発揮したと思います。
負けた山田君も森川選手を相手にしっかりと戦え2-1の判定になりました。よく食らいついたと思います。
玉城君
デビュー戦でしたので序盤タイミングを見計らっていましたが、先手を取りまとめていくといった堂々たる戦いでした。
重井君
前の手を有効に使い、少しずつ距離を詰めていく戦略のある試合でした。成長をしている選手のひとりです。
渡来君
相手の出入りばなをカウンターで抑えボディからまとめてレフリーストップ。圧巻の勝利でした。
笠島君
アグレッシブに動きながらポイントを取っていきました。戦う姿勢、粘り、気迫に観客が引き込まれ、大きな応援となりました。デビュー戦で初勝利です。
太田君
ジャブを打ちながら上下を打ち分け、強いボディが決めてになったパワー溢れる試合でした。
相澤君
前回と同じ攻めのボクシングでレフリーストップ。力強さが持ち味です。
堀尾君
力強くフックからまとめてレフリーストップ。スパーやマスを誰もやりたがらないぐらいの重いパンチの持ち主です。
山田君
ジャブを粘り強く打っていましたが、相手の上手さもあり、右になかなか繋げられませんでした。実績のある森川君に1-2 次に繋がる貴重な試合となりました。
河津君
ジャブや右のカウンターが冴え、2Rでダウンをとりました。パワーがあり、基本がしっかりしている選手です。
今回は全員がとても内容の良い試合をした。
そして練習はもちろんだが、様々な点においてしっかりと準備できていたと思う。
疲労をとり、来週の試合に向けて自覚を持って１週間を過ごして欲しい。
梶田先生コメント
ワタクシ上田は会場に行けませんでしたが、選手達の気迫に引き込まれた先生、部員、父母、関係者の皆さんの熱い応援が会場全体を包んでいただろうことは容易に想像できました。
今日の時点で玉城君、重井君、堀尾君、河津君、田島君が関東大会出場を決めています。
バンタム級とライト級は２６日の試合で決まります。
しかし武相は各山の１位通過が目標。来週が本番です。
１０試合中８試合に武相の選手が出場します。
きっとやってくれると思います。楽しみです。
引き続き応援、よろしくお願いします
４月２０付の神奈川新聞です
