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決勝 そして閉会式が行われました

8月7日 10時30分より各階級の決勝が行われました。

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実力が拮抗していますので見ごたえのある試合ばかりでした。
遠方の全国大会の場合は負けると次の日帰ることになるので、決勝戦を観る機会は実は少ないのです。
私も山口国体以来。上には上がいる、率直な感想でした。
準決勝からは審判の選定も変わりました。
前の試合の1R目の1分後(間違ってたらスミマセン)に次の試合のレフリーと5人のジャンジのメンバーが呼ばれます。呼ばれたら名前を確認しすぐにリングサイドに向かい、その後クジを引き、座る席が決まります。
そして5人のジャッジの内ランダムに3人の点数が機械で採用されます。
判定の操作ができないよう、念には念を入れた方式なんですね。
審判の方々はいつでも出動できるよう、裏でストレッチや準備に余念がありませんでした。絶えず気の緩められない状況だということが、今回近くで仕事をしていたことでよくわかりました。

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閉会式では個人の表彰、学校対抗の表彰が続き、その後、日本ボクシング連盟の山根明会長、全国高等学校体育連盟ボクシング専門部の大八木淳史部長のお話がありました。

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ここまで来るのには家族や周りの方々のサポートがあり、また大会は多くの方たちの支えがあって成り立っていることを忘れないで欲しい。選手宣誓にあったように、人を思いやる気持ち、感謝の気持ちを持ちながらボクシングを極めていくこと、2020年の東京オリンピックではこの中から1人でも多くの選手が選ばれるよう頑張ってください。
とのお言葉がありました。
そして本多先生の閉会宣言。

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大きな事故もトラブルもなく、平成26年度全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会は無事終了しました。
連盟の方、審判団の方から沢山のお褒めと労いの言葉をいただきました。
大会役員の方々は準備段階から沢山の労力と時間を費やし、大会期間中も早朝から深夜まで作業されていました。また補助員の生徒たちも猛暑の中12日間茅ヶ崎まで毎日通い細かくサポートしてくださいました。

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補助員
高校・・・浅野・鎌倉学園・慶應・サイエンスフロンティア・みなと総合・横浜総合・茅ヶ崎西浜・寒川・茅ヶ崎北陵・茅ヶ崎・鶴嶺・西宮香風・武相    
大学・・・慶應義塾・東海・青山学院  総勢420名

役員の方・補助員の方、本当に大変だったと思いますがどんな時にも笑顔でした。疲れやストレスを表さず、最後の片付けまでお仕事をされていたのが印象的でした。
8月1日、監督会議で
「心に残る、記憶に残る大会にしたい」
とおっしゃった梶田先生の言葉、その通りの大会になったと思います。
片付けもありますし、残務整理もありますからまだまだ作業はありますが、どの方も皆さん、晴れやかな素敵な笑顔をなさっていました。

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東京国体・神奈川インターハイを担当のされた山田先生(左から2番目)・梶田先生から来年の兵庫インターハイに引き継がれます。兵庫県立西宮香風高校の友野先生と(右から2番目)

私たち武相ボクシング部の父母たちも、おもてなし係として大会に参加させていただきました。
皆さん、できるだけの協力をしたい、という積極的な気持ちでお手伝いしてくださいました。特別指示せずとも自分から動いてくださり、さすが武相父母会、と嬉しい気持ちになりました。
審判や役員の皆様に対し、行き届かない点も多々ありましたが、大会にスタッフとして参加させていただき、少しばかりのお役に立てたことを本当に幸せに感じています。

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チーム神奈川だからできたこと。会場にいる皆さんの笑顔がそう確信させてくれました。
感無量!!!
ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
さ、休む間もなく関東ブロックです。チーム神奈川で国体のチケットを獲りにいきたいと思います。
まだまだ熱い夏は続きます。

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