今週末は茨城で合宿を予定しており他校の選手も集まります。そろそろ新人の部員も外部の選手との対人練習がスタートします。
そんなことも踏まえて最近は2年目以上の部員や選手が新人を1人ずつ担当し、指導する形を取っています。
誰が誰を指導するかは体型やスタイルを見て先生が決めています。
動きの中、また動きを止めてアドバイスしたり教えたりしています。感心するほど真剣に丁寧に教えていました。
新人の皆さんも食い入るように取り組んでいました。教える部員は改めて自分も確認できたり、伝えることの難しさを感じていると思います。教えられる部員は頭ではわかったつもりでも体が動かないなど色々な局面にぶつかっていると思います。どちらもとても良い学びだと思います。
指導しあう・・・とても嬉しくなるような光景でした。こうやって受け継がれていこくとにワクワクする思いでした。
ところでこの日は中学生はまだ授業がありました。3階の練習場から体育館をのぞいてみると中学3年生の菊池君がAEDの講習を受けていました。
上からなので表情は撮れませんでしたが様子を盗み撮りしました。指導する消防員の右側でパッドを貼っているのが菊池君。
武相はこのような授業もしているんですね。経験があると無いとではいざという時に対応が変わります。
素晴らしいことです。わたしも講習を受けてみたいです。
練習の最後、現役父母・OB・OB父母からのプレゼントを部員ひとりひとりに手渡ししました。
キットカット、武相ボクシング部オリジナル版
部員全員の写真がパッケージになっています。
皆さん喜んでくれました。嬉しい限りです。
受験シーズンでも話題になる「きっと勝つ!!!」のキットカットです。験担ぎ。
OBやOB父母の応援だけでなく、担ぐものはなんでも担ぎます。
ちなみにお礼はキットカット大人の抹茶を部の皆さんからいただきました。
もったいなくて食べられない、箱、捨てられない・・・
ということで、わたしも冷蔵庫に入れています(笑)