武相ボクシング部もお盆休みがありました
普段はまとまった休みがありませんので家族と共に過ごしリフレッシュできた部員も多かったのではないかと思います。
まだまだ酷暑が続きますので少しずつ無理の無いよう練習を開始しました。
この夏を乗り越えた部員は皆心身ともに成長しています。秋の新人戦がとても楽しみです。
ところで、試合のジャッジですがこれまで様々な方法があり大会によって異なっていました。
コンピューター方式やカウンターでカウントする方法、またペーパーなど。使用される機材は違っていましたが正確なパンチがどれだけ入ったか、が重要視されていました。
今回新たなジャッジに統一されました。6月の関東大会あたりから正式に採用されていました。
10点方式。
1Rごとにそれぞれの審判(3人)が勝敗を決めそのラウンド勝ったと思われる選手に10点を付けます。同点はありません。ラウンドごとにそのペーパーが回収されます
10-9(僅差の場合)
10-8(ダウン1回・またははっきりと支配していた場合)
10-7(ダウン2回・または完全に支配していた場合)
10-6(極めて一方的に試合を支配していた場合)
ノックアウトは以前のようにポイントにはなりません。またRSCは廃止されTKOのみとなりました
これまではパンチの数が勝敗を決めていましたが、10点法は
ダウンを含めた全体の優劣が重要になります。主導権・積極性・技術の優勢・反則をしない・・・など。
もちろん技術あってのことではありますが、見栄えや攻める姿勢、ベタな言い方をすれば華やかさ、のような全体感が勝敗を決めるといっても過言ではありません
またこれまでの様に反則に近かったり危険な行為に対してレフリーが止めて指導するという形から注意や指導をを最小限にする「ミニマムストップ」 が採用されるようになりました。まだレフリーによって差はあるようですが明らかに以前より試合が流れていく感じがします。ですので以前のように反則に近い行為を審判にアピールしても止めませんのでその一瞬の隙にパンチをもらってしまう、といった場面がまだまだあるようです。
これまでとは違いますからプレイスタイルも試合中の動きもこのジャッジに慣れ、合わせていかなければならない状態です。また止めることが殆どありませんのでより一層のスタミナも必要になります
試合後に採点内容が掲示されます。
例えば下記のような採点の場合・・・
30-27 ←審判A氏の3Rの合計点
30-27 ←審判B氏の3Rの合計点
29-28 ←審判C氏の3Rの合計点
これは3-0の赤コーナーの勝ちになります。
A氏・B氏は全てのラウンドで赤コーナーの選手が支配をしたと判断し、10-9 10-9 10-9を付け合計で30-27という採点になります。
C氏はラウンドごとには分かりませんが、10-9 10-9 9-10と付けたと考えられます。合計29-28になります。
この3行の数字はラウンドごとでなく審判別ということですから審判も緊張しますね。
私もそうですが、多くの方からジャッジについて質問を受けますのでまとめてみました
どのスポーツもオリンピックに言えるように生き残りをかけてルール改正などが行われています。
ボクシングもその一つと言えます。
日々の苦しい練習や減量は全てその試合のために、勝利のために乗り越えてがんばっていますから、選手にとって分かりやすく納得のいくものであって欲しいと思います。きっとそのための改正なんですね
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