佐賀の様子は8月1日に現地よりアップしましたが改めてのご報告です。
今回の佐賀インターハイは佐賀駅より車やバスで30分の諸富町にあります市民体育館で行われました。
8月1日には47都道府県の監督が一同に集まり監督会議、そして組み合わせ抽選会も行われます。公正を期するため代理抽選となります。ルールや会場の使用方法などの確認作業がありました。
これを県内のスタッフに伝えます。神奈川の先生方も全員で確認作業をしていました。
武相のOBの下水流さんがいらしてました。
ニコニコしながら静岡の下水流です!!!とIDを見せてくださいました。指導者として全国大会デビューです。
入場は北の北海道から始まります。最後は開催県の佐賀。
競技人口によるのだと思いますが全階級揃っている都府県もありますし3人だけの出場の県もありました。
何においてもそうですが地域による差があるのだなぁと感じました。
どの選手も緊張感と気合の混ざった良い表情に見えました。もろちん小川君も。
昨年あたりから実施されていると思うのですが、選手の負担を少なくする、ということと検診計量から試合開始まで3時間開ける、という規定のため選手の宿泊が集中する駅近くのホテルで検診計量が行われました。
全国大会は2つのリングを使います。それぞれ50試合(合計100試合)近くありますので10時30分に競技が開始され最後は18時近くになることも。。。
選手の調整も難しいですし指導者やサポートの方は待つのも仕事、といった目に見えない大変な部分もあります。
そんな中、決勝まで進む人は1週間を過ごすわけですから実力にプラスしてメンタルや体調・体重の調整がとても重要になってくるのです。
続く・・・