う~ん、なんと昨日と先程せっかく書いたブログを2度も消してしまい、相当心折れております。。。
気を取り直して・・・
6月23日 インターハイ県予選決勝が行われました。
武相からは石澤君・下永君が出場
ライトフライ級
石澤開選手VS井上拓真選手(綾瀬西)
石澤選手の判定負け
井上選手を相手に積極的に攻めていました。しかし出たところを合わされ狙われていました。大振りも目立ちなかなか自分の試合ができず悔しさの残る試合だったと思います。しかし全国トップクラスの井上選手と試合ができたことは石澤選手にとって今後の糧になると思います。この悔しさをバネにこれからも精進していくことと思います。
フライ級
下永誉斗選手VS小野力也選手(横浜総合)
下永選手の判定負け
関東予選決勝の時は下永選手の良さを出せず仕舞いでしたが、今回は競った試合になりました。リーチの長い小野選手に対し近い距離で試合を進めていました。2R目は優勢でしたが力で押してくる小野選手に対し押し負けないよう踏ん張る場面が多く、3R目はスタミナが切れてしまい2R目の勢いでたたみかけることができませんでした。試合の内容は3R目が終わりコーナーに戻った時の梶田先生の表情を見ればすぐにわかります。勝敗に関わらず笑顔で労っているときは良い展開だったとき。まさに笑顔でヘッドギアを外していました。
判定負けは残念ですが次に繋がる試合だったと思います。
石澤・下永両選手もがんばっていましたが、それ以外の部員もサブセコンド・応援・タイムキーパー・ビデオ・会場片付けなどしっかりとサポートしていました。初めて試合会場に来た部員・まだ不慣れな部員に小川君が的確に指示を出し、一丸となってリングで戦う仲間の後押しをしていました。たった1年ですが子供たちの成長には驚かされます。
最後のミーティングでは先生の話を真剣に聞いていました。一言一句先生の言葉を聞き逃すまい、といった熱い思いが伝わってくるような眼差し。邪魔にならないように傍らで写真を撮っていましたがその迫力に圧倒されました。
普段の生活の中でなかなかこんな表情には出合えないですよね。だから部活はいいんです。
この試合の為にOBの田中先輩が応援にきてくださいました。ありがとうございます。感謝です。これからもよろしくお願いいたします