7月10日 後楽園ホールにおきましてホープフルファイト vol.11が行われました
9試合目、メインイベントに星野晃規先輩(平成18年度卒)が出場。現在日本スーパーフライ級12位のランカーです。
いつもは軽くウェーブのかかったヘアースタイルなのですが、この日は短く刈っていて、この試合にかける意気込みを感じました。
大勢のファンによるHOSHINOHOSHINO
のコールの中、軽快に登場。黒のトランクスには【武spirit】とプリントされていました。
1R目から星野先輩らしくよいリズムで試合を進めていました。1度はダウンを取りその後も着々とポイントを重ねていました。いいパンチが入るたび、近くにいらした梶田先生は立ち上がり「効いてるぞ~」「そこだそこだ!
」とボルテージが上がる一方。
普段の生徒の試合はアマチュアボクシングですし、セコンドに入っていますので露骨な応援ができません。その姿しか見たことがなかったのでびっくり。
「教え子の試合は緊張するし、ドキドキします。とても力が入ります」
とのこと。よくボクシング部の教え子は自分の体の一部のような感覚とおっしゃいます。自分が試合をしているような感覚なのだと思いますし、勝ってほしいのと同時にケガのないように、とか無事にリングを降りてきて欲しいという気持ちが強いのではないか、と思いました。
しばらく星野先輩のペースで試合は進みました。6ラウンド目あたりまでよかったのですが、右の頬の上の方が切れ流血途中ドクターのチェックが入りましたが試合は継続。少し視野が狭まったのか、少しもらうようになってきました。心の中で、そこ打たないで
と思いましたがそこはプロの世界。みるみる腫れてきました。
おそらく7R目には右は見えていなかったと思います。
7R2分 レフリーストップ。TKOでした。
いい試合でしたのに残念。
プロの試合の厳しさを目の当たりにしました。素人の私は途中勝った気持ちになっていました。しかし最後の最後まで勝敗はわからない。
このような展開になるなんて全く予想ができませんでした。
本当に大勢の方が星野先輩を応援していました。これからもその応援は続きます。
今はまずお怪我をしっかりと治し、リセットしていただいて、【武spirit】を心に前に進んでいただきたいと願っています。
お疲れ様でした
余談ですが・・・
ワタクシ知らずに星野さんの試合に伺ったのですが、この日偶然に井上尚弥選手(大橋)のプロテストが行われました。公開の形で。異例中の異例だそうです。テストパートナーは日本ライトフライ級チャンピオンの黒田選手(川崎新田)とこれもまた異例。
井上尚哉選手はこの春高校を卒業したばかりの18才(お誕生日がきて19才)。アマチュア7冠王と国内には敵はいない、と言われている選手です。昨年末プロビューをした松本亮選手(大橋)とともに体育センターで、また遠征先でとても仲良くさせていただいていました。ボクシングの強さからは想像できないぐらい、普段はシャイで優しく話しかければ恥ずかしそうに礼儀正しく話をしてくださる選手。レベルは息子とは違いますが3年間ご一緒させていただき、武相の成瀬君や息子の試合にはいつも声を張り上げて応援してくださっていました。あの尚弥君がスタート段階とはいえこんな華やかな舞台で紹介されるとは・・・・とても感慨深い思いでした。
「まずは井岡選手の記録を越えること」
とインタービューにこたえていました。
武相のOBではありませんが、神奈川県出身ですし、梶田先生もセコンドに何度もついた学校を越えた仲間でしたので、是非応援をお願いします。
弟の拓真選手(高校2年)も昨年インターハイで優勝しています。こちらも楽しみです。