横浜文化体育館におきまして、関東大会予選と横浜市民大会が行われました。
武相ボクシング部からは、関東大会ピン級決勝で下永君・石澤君が、横浜市民大会には太田君・白鳥君・栁谷君・中島君が出場しました。
関東大会予選決勝
ピン級
下永誉斗君（高校1年） 対 石澤開（高校1年）
石澤君の判定勝ち
力の石澤君を下永君が冷静にかわしながら攻撃する、という見ごたえのある試合でした。両者ポイントを重ねていましたが、僅差で石澤君に軍配が上がりました。石澤君はピン級1位通過ですので、関東大会では上位を目指し、インターハイの出場権を確保できるよう、また下永君も関東大会出場ですのでB組優勝を目指しがんばって欲しいと思います。小川君も含めて、いいライバルが身近にいるのは大事なこと。切磋琢磨しあい、次を目指して練習をしていってください。
横浜市民大会
幼年の部（2分2R）
42kg～44kg級
太田魁星（武相中2年） 対 井上海斗（KG大和ジム）
太田君 2R RSC負け
積極的に攻撃していましたが、後半パンチを貰うことも多く、レフリーストップとなりました。初試合。緊張したと思います。スタートですね。練習を沢山重ね次を目指してください。
47kg～48kg級
白鳥宏樹（武相中2年） 対 五十嵐春輝（T.10カウント）
白鳥君 2R RSC負け
ガンガン攻めてくる相手をうまくかわせず防戦一方の試合になってしまいました。初試合であり、緊張の中、普段練習で対戦しないような相手でしたので、冷静に対応することが難しかったと思います。この試合を分析して、これからの練習に生かして欲しいと思います。
少年の部（2分3R）
バンタム級
栁谷竜星（武相高2年） 対 大藪快真（みなと総合高）
栁谷君の判定勝ち
栁谷談･･･勝ちましたが、内容が悪かった。追い込みながらも足が使えず攻め切れませんでした。結果判定まで持ち込むことになりました。手数も不足していたと思います。練習の時の形を出せるようにしていきたいと思います。
ライトウェルター級
中島隆志（武相高3年） 対 米山健人（向の岡高校）
中島君 2R RSC勝ち
中島談･･･サウスポーであり身長差もあり自分らしさの展開にもっていけませんでした。脇をしぼって左を対応できるように次に向けて練習していきたいと思います。また応援の仕方なども今回の内容を反省し、次にはさらに良くなるようがんばりたいと思います。
☆栁谷君・中島君ともに勝ちましが、内容に対しシビアに分析していました。勝てばいいのではなく、次につながる試合をしないといけないと一生懸命話してくれました。この思いが次につながることは確か。今回の試合をきちっと分析し、さらに練習を積み重ねてほしいと思います。
18年度卒OBの関口さんのご両親、23年度卒OBの幾島さん、現役の父母の皆さん、熱い応援をありがとうございました。
