令和4年度第34回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ大会が鹿児島県阿久根市の阿久根市総合体育館で開催されています。
阿久根市は鹿児島県の北西側に位置する市。
熊本県の県境に近く東シナ海(天草灘)に面しているのどかな場所です。
全国選抜大会は各ブロック(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・九州)で勝ち抜いた選手が集まり日本一を目指すレベルの高い大会です。
※8ブロックの代表に開催県の鹿児島の選手・日連推薦選手が加わります。
武相からは岡﨑翔選手・大胡晴哉選手・西久保匠選手の3名が出場しました。
初日
バンタム級
☓岡﨑翔選手VS○藤木勇利選手(興国 関西ブロック)
1-4
ライトウエルター級
○大胡晴哉選手VS☓沖田義貫選手(興国 関西ブロック)
5-0
全国大会初出場・初勝利
2日目
ライトウエルター級
☓大胡晴哉選手VS○秋元啓介選手(青森山田 東北ブロック)
0-5
身体能力が高く昨年の全国選抜やインターハイでも2冠を達成している秋元選手に対し対等に戦えました。
負けはしましたが、大きな自信になる内容でした。
ウェルター級
○西久保匠選手VS☓豊重梓音選手(鹿屋工業 鹿児島)
3-2
全国大会初勝利。
西久保選手は現在ベスト4
次の一戦はかなりタフな試合になりますが、持ち味を出せるよう頑張って欲しいと思います。