ピン級
○村松亮選手VS✕大澤陽選手(横浜総合)
3-0
UJでも活躍していた選手に対し、足を使って距離を確保しながらしっかりと打ち込むパンチと手数で確実にポイントを重ね、終始試合をリードしていました。
高校デビュー戦にも関わらず、対策してきたことを本番で形にできるところにポテンシャルの高さを感じました。
日々の練習の賜物です。
ライトフライ級
✕髙橋樹生選手VS○松村一喜選手(向上)
0-3
全国大会にも出場している松村選手に対し、競った展開でした。
優勢になった時にそこから引き寄せる力があれば勝敗は変わっていたかもしれません。
試合ごとに成長が感じられこの先の戦いが楽しみです。
バンタム級
○岡﨑翔選手VS✕山下千翔選手(横浜総合)
3-0
ライト級
○黄木仙選手VS佐藤桂吾選手(慶應義塾)
1R ABD
実力差だけでなく、パワー差がありタオルが投げ入れられました。
ライトウェルター級
○大胡晴哉選手VS✕片岡奎太選手 同門
1R RSC
ウェルター級
○西久保匠選手VS✕神垣威人選手(浅野)
1R RSC
実力差がありました。
新人戦は8階級中5名が優勝しました。
優勝
村松亮選手
岡﨑翔選手
黄木仙選手
大胡晴哉選手
西久保匠選手
準優勝
髙橋樹生選手
片岡奎太選手
団体戦優勝
この結果により上記7名が1月に栃木県で開催される関東選抜大会に出場します。
また12月25日に行われる東京都との定期戦(東神戦)には選抜大会出場メンバーが中心になり強豪東京都と戦います。
グングンと成長する選手たちの次の戦いが楽しみです。
武相ボクシング部は初心者半分、経験者半分そして体型もボクシングスタイルも様々です。
対戦相手の特徴をみんなで分析し、その特徴に近い選手と徹底して練習ができるのが強みです。
全員同じテーマで練習する時間もありますが、それぞれの課題に合わせて、個別にメニューを決めることができるので型にはまることなく、個性が伸ばせるのかもしれません。
皆モチベーションが高く、楽しくストイックに部活動ができているのが手に取るようにわかります。
どんなに強い選手でも高校3年間は山あり谷あり。
それでも腐らずに続けていけるのは仲間との絆や部の雰囲気が大きいのではないかと思います。
この空気を大切にしながら次の目標に向けて頑張って欲しいと思います。