新型コロナ感染拡大の影響で2019年度の関東選抜を最後に県外大会がすべて中止となっていましたが（※）、1年5ヶ月ぶりに関東大会が開催されました。
※2020年度の全国選抜大会は関東ブロック・関西ブロック・九州ブロックは参加できませんでしたが開催されています。
武相からは
フライ級 瀬筒陸斗君
バンタム級 黄木仙君
ライト級 木村晃也君
ライトウェルター級 西久保匠君
ウェルター級 片岡輝瑛君
の５名が出場。
サポートにはキャプテンの金子君が入りました。
今回の大会も無観客試合。
人数も限られており、監督・サブセコンド・選手・記録係の名前を登録。
直前に全員がPCR検査を行い陰性を証明できたため、栃木県宇都宮市にある栃木県体育館分館に入りました。
選手・記録係・サブセコンドは試合時（決められた時間）しか会場には入れず、それ以外の時間は外や車の中で待機する、という形。
試合に合わせアップ・グロービング・クールダウンと予定が組まれており、それに沿って３日間進行しました。
【試合の結果】
初日
フライ級
○瀬筒陸斗選手VS☓片岡征太選手（千葉 習志野）
3RABD（タオル投入）
バンタム級
☓黄木仙選手VS○野田翔太選手（千葉 千葉経済大附属）
1-4
ライト級
☓木村晃也選手VS○三浦武蔵選手（東京 駿台学園）
0-5
ライトウェルター級
○西久保匠選手VS☓小川遥希選手（栃木 作新学院）
5-0
ウェルター級
☓片岡輝瑛選手VS○林南斗選手（栃木 白鴎大足利）
1-4
５人のうち３人が初日に負けてしまいましたが、強い選手と当たり攻めた内容。
次に繋がる試合でした。
準決勝
フライ級
☓瀬筒陸斗VS○為我井慧惟選手（茨城 総和工業）
1-4
ライトウェルター級
○西久保匠選手VS☓齋藤優舞選手（茨城 高萩清松）
4-1
決勝
☓西久保匠選手VS○山上晃輝選手（東京 駿台学園）
2RRSC
西久保君は決勝で残念ながら負けてしまいましたが、１年生でありながら大舞台で力を発揮することができました。
立派な準優勝です。
部としての成績はもうひとつでしたが、勝負しにいった試合ばかりでした。
間髪いれずにインターハイ予選が始まります。
その前に関東でレベルの高い試合をすることができたことは大きなアドバンテージになると思います。
これからの戦いが楽しみです。
関東大会はピン級・ウェルター級・ミドル級のインターハイ予選でもあります。
ウェルター級に出場していた片岡君が６位に入りインターハイの出場権を得ました。
ライトフライ級からライトウェルター級は県総体（インターハイ予選）で１枠を目指します。
武相ボクシング部一丸となって戦いますので引き続きの応援をよろしくお願いいたします。
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