武相ボクシング部では上期・下期の総会をとても大事に考えています。
試合の応援や親睦会など基本的には父母の参加は自由です。
しかし年に2回の総会と2月に開催される送別会は万障繰り合わせていただくという考え方。
皆さんお忙しいですから通常は1ヶ月半前には日時を通達しています。
しかし今回は新型コロナ感染拡大の影響で、通常授業が開始され学校の許可がおりてからなるべく早いタイミングで、ということで急遽日程が決まりました。
そんな急なお知らせにも関わらず、ほとんどの方にご出席いただきました。
入口で検温と手指消毒、そしてマスク着用、一定の距離を確保し横並び、とあらゆる対策を講じて行いました。
総会は櫻井会長の挨拶からスタート。
会計担当の里見さんより会計報告。
皆様からお預かりしている大事なお金ですので報告書を全員に配りそれを見ていただきながら収支報告をしています。
また台帳、領収書添付ノートもひとりひとりが見られるよう、強制的に?!回し、全員に目を通していただきました。
その後今年から入られた副顧問の山本廉先生の挨拶
山本先生はこの春大学を卒業され、専任として武相学園に着任されました。
社会科がご専門。
ボクシング部のサポートを積極的にしていただいています。
フットワークも軽く情報処理能力も高い。
なによりフレッシュです!!!
教員としてはもちろんのこと、部員たちとも年齢が近いですから良き相談相手としてもご指導いただければと思っています。
次は梶田先生のご挨拶
『今年は新型コロナ感染拡大の影響で全国選抜・関東予選・関東大会・インターハイ(予選はオリンピックの関係で関東大会がインターハイの予選となっていました)・国体までが中止となり、仕方がないとはいえモチベーションを保ちにくい中で練習しています。
3年生は1度も試合をすることなくボクシング部を終えてしまう中、最高学年としての責務を果たそうと練習を休むことなく(1名一般受験のため学業にシフト)後輩達の練習サポートに入っておりしっかり面倒をみてくれています。
新人戦など先のことはわかりませんが、練習できる環境に感謝し、積み上げていって欲しいと思っています。』
そのようなご挨拶がありました。
相談役兼後援会長の上田よりご挨拶。
自分の役割と父母会の在り方などを簡単に説明しました。
その後は中学生父母の皆さんから順番に自己紹介。
新入部員の皆様は緊張したことと思いますが、ボクシング部に入部した経緯などをお話くださいました。
質疑応答があり、無事終了。
現在試合もありませんので皆さんと顔を合わせる機会がありません。
総会という硬い席ではありますが、お目にかかれたこと、とても嬉しく思っています。
武相ボクシング部は無理なく楽しく部活をサポート、がモットー。
1年の中の3日、ここだけ抑えていただければあとは自由なのです。
強豪校にありがちな「絶対的」なものはありません。
ですので父母間も学年を越えて仲がいい。
みんなで先生や部員を支えていきたいと思います。