6月15日にテレビ神奈川『部活応援プロジェクト しゃかりき』が放送されました。
番組初だと思いますが、リモートによる対話形式で構成されていました。
しゃかりきMCの4人と梶田先生と現在キャプテンの河津君が出演。
ちなみに河津君は5年前にキャプテンだった「河津センパイ」の弟さんになります。
お兄さんの河津君がキャプテンの時からしゃかりきさんはボクシング部を追いかけてくださっています。
70年の歴史のある武相ボクシング部の中で兄弟でキャプテンを務めたのはこの二人が初ではないかと思います。
学校が休校になり部活動ができない、子供たちの顔を直接見ることができないジレンマや寂しさを先生が話していました。
また3月の全国選抜大会出場は河津君にとって初の全国大会出場でしたので、それに出られなかったこと、関東大会、インターハイがなくなったと決定したときの思いや現在のモチベーションの保ち方などを聴くことができました。
3年生の思いは察するに余りあるものがあり胸が苦しくなります。
この季節、例年なら場合によっては一部引退になる高校3年生。
しかし新入生を迎えた部活は始まったばかり。
最高学年として責務を果たし『自分たちカラー』の部活を作ることができるような環境作りを梶田先生も考えているようです。
高校3年生は1・2年生時の経験を踏まえ、部活・学園祭・体育祭など自分たちの意思で運営し3年生でなければ感じることのできない大変さや楽しさそして仲間との結束などを存分に経験できる1年だと思います。
大人になり振り返ってみれば心に刻み込まれている懐かしいキラキラした時間だったと、忘れることのできない1年として50歳を過ぎた今でも思い出されます。
高校3年生の1年がコロナのことしか思い出されない、といったことがないよう部活だけでなく、全国の教育現場の方々にはサポートしていただきたいと切に願うばかりです。
カリキュラムの遅れを取り戻さなければならないというのも当然の責務ですが、決して取り戻すことのできない高校3年生の「1年間があったことの存在」にも軸足を少し置いてもらえたらと思います。
話は戻ります。
番組の半分は武相ボクシング部でした。
笑あり涙はありませんが(^^;切ない気持ちになったり、とても素敵な番組でした。
最後は以前にも告知していました「ホシタチノウタ」プロジェクト。
MCの中尾さんの楽曲であり番組のテーマソングにもなっている「ホシタチノウタ」をみんなで歌ったりパフォーマンスをし、それを繋げて1曲を完成させます。
武相ボクシング部も参加しました。
ここで、しゃかりきのスタッフからのサプライズ!!!!!!!!!
なんと、OBの山田君!!!!!駒澤大学4年生が出演。
高校時代は「しゃかりきが練習のモチベーション8割」と公言するほどのしゃかりきファン。
1年生のときから明るいちょっとだけ目立ちたいイケメンキャラで番組出演。
2年生まではなかなか勝てませんでしたが、3年生の関東で初優勝、インターハイに出場し、関東ブロック大会(国体予選)で優勝。神奈川を国体に導き岩手国体に出場。常に追いかけてくださったしゃかりきチームに育てていただきました。
梶田先生や私を驚かせるための企画、とのことでした。
長年積み重ねてきたしゃかりきチームとの絆、視聴者の多くの方にはわからない我々だけに届くメッセージを組み込んでくださり、観た時にはキャーと感嘆の声を上げるだけでしたが後からジワジワと沁みいるものがありました。
既に放映は終えていますがなんと再放送があるんです!!!
見逃した方はぜひご覧ください
6月21日(日)あさ9:30~
テレビ神奈川
そして6月22日(月)よる9時~
ホシタチノウタプロジェクトの全編が公開されるようです。
楽しみ♡
今回のリモート企画は6月15日が初でした。
初の企画の1発目に武相ボクシング部を選んでくださったことに大感謝です。
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