MENU

第62回東京・神奈川高校ボクシング定期戦

2月11日に第62回東京・神奈川高校ボクシング定期戦/第19回富久杯が都立府中東高校にて開催されました。
この大会は東京都と神奈川県の対抗戦ですが、2003年の日比谷線中目黒駅での脱線衝突事故で無くなった富久信介さん(当時高2 麻布学園・大橋ジム会員)を偲ぶ大会でもあります。
富久杯としても19回を迎える伝統ある交流戦です。

画像

今回は13試合が行われました。
武相からは7名が出場。
フライ級
○藤田時輝選手VS×渡邊海選手(駿台学園定時制)
3-0

画像

○篠田大翔選手VS×萩原湧太選手(府中東)
2RRSC

画像

バンタム級
×島本城大朗選手VS○中野誠士選手(日出)

画像

○長尾夢羽選手VS×西篠大悟選手(駿台学園)
3RRSC

画像

ライト級
○河津瑛亮選手VS×小瀬野将輝選手(日出)
3-0

画像

ライトウェルター級
○田中空選手VS×森脇海人選手(駿台学園)
2R ABD

画像

○新井大貴選手VS×永井志隠選手(府中東)
3RRSC

画像

今回は12試合が終わった時点で6勝6敗とイーブンで、13試合目は勝敗のかかった一戦になりました。
神奈川県・東京都ともに必死の応援で会場が一体化しました。

画像

最終戦は残念ながら負けてしまい、7勝6敗で東京の勝ちとなりましたが、レベルの高い試合がとても多く、見応えがありました。
武相としても6勝1敗で好成績でした。
これまで積み上げてきた練習がまとまりつつあり、実際に試合に反映できていると感じられる内容でした。
負けた1戦もガチンコの戦いで応援にも力が入りました。
武相の選手が立て続けに試合に入るため、応援は1年生が頑張っていました。普段おとなしい雰囲気の部員も二度見してしまうほど大きな声で応援をリードしていました
今回は定期戦の前に出場しない選手によるスパーリングもありました。
武相からは門本君・櫻井君・吉田君の3名が出場。
試合会場で行われるスパーリングはいつもとは緊張感が違ったのではないでしょうか。
課題はまだまだ沢山ありますが、少しずつボクシングらしいシーンも見られ、よく頑張っていました。

画像

インフルエンザなど体調管理の難しい時期でしたので、ベストメンバー、ベストコンディションではなかったかもしれませんが、東京都も神奈川県も応援含め団結して戦うことができ、充実した楽しい東神戦になりました。
東京都の関係者の皆様、様々なご手配、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次