7月20日は1学期終業式でした。
その際、8月に岐阜市で開催されますインターハイ(高校総体)の壮行会をしてくださいました。
ボクシング部からは飯田君(3年)・久野君(3年)・藤田君(2年)・田中君(2年)の4名と陸上部の出場選手が前に整列しました。
まずは梶田先生から3年の飯田君と久野君の紹介。
真面目にコツコツと練習をしてきた二人だが、これまでは思うような成績が残せなかった。しかし高校生の最高峰であるインターハイの県大会では激戦の中優勝し、出場権を掴み取った。インターハイでもひとつでも多く勝ち上がってくれることを期待したい。
次に2年の田中君と藤田君の紹介。
田中君は昨年はアジアジュニア選手権大会(優勝・MVP)に出場しておりインターハイは初出場となる。是非優勝を目指し頑張ってもらいたい。また藤田君は昨年のインターハイでは3位の成績を残している。今年は階級を上げてパワーアップして大会に臨む。タイトルを目指して頑張ってもらいたい。
先生からの紹介の後、ひとりひとりが挨拶。意気込みや目標が語られました。
壮行会の前にトピックスが2つ紹介されました。
ひとつは田中君について。
今年8月にハンガリーのブタペストで開催されるAIBA世界ユース選手権大会に日本代表として出場することを発表してくださいました。アジア大会には2度出場していますが、世界となると骨格や身体能力も違ってきます。持てる力を発揮して世界を体感してきて欲しいと思います。
また昨年武相高校を卒業した陸上部の泉谷君(現順天堂大)がU20の世界選手権で110mハードルで銅メダルの成績をおさめたとの報告がありました。武相時代、担任は3年間梶田先生でしたので、教え子の頑張りに対し、誇らしく嬉しい気持ちだと思います。日本記録に迫る好タイムだそうです。ジャパンのユニフォームがとても似合います。
https://www.jaaf.or.jp/news/article/12005/
どの選手もそれぞれの自分のステージで思い切り悔いのない戦いができるよう頑張って欲しいと思います。