第61回東京・神奈川高校ボクシング定期戦
第18回富久杯
が神奈川県の浅野高校にて行われました。
定期戦としては61年の歴史があります。昭和39年の東京オリンピックの7-8年前から始まったという計算になりますので驚きです。
この大会のもう一つのタイトルであります富久杯ですが、18年前の日比谷線脱線事故(中目黒駅)に遭遇し、命を落とした当時高校2年だった富久氏を忍んで大会名にしています。
富久氏は神奈川県在住で東京の学校に通っていました。ボクシング部の無い学校でしたので様々なジムで練習し、大会に出場していました。
この大会を迎えるたびに、健康でボクシングを続けられることへのありがたさを感じます。
今回の東神戦は１０戦の試合を組むことができました。
(↑選手紹介)
武相からはライトフライ級の藤田君とライト級の久野君が出場。
ちなみに関東選抜大会が決まった選手がこの大会に出場することができます。
ライトフライ級
○藤田時輝選手VS×千吉良雅矢選手(日出)
3R ABD勝ち
ライト級
×久野智輝選手VS○森脇海人選手(駿台学園)
判定゜2-1
対抗戦
9-1で東京の勝利
団体戦でもありますので、いつもとは異なりどの試合についても一丸となって応援しました。
全国大会もそうですが、神奈川県の応援は素晴らしく、団結力を感じます。
東神戦では神奈川は負けてしまうことが多いのですが、来年こそは武相の選手がもっと出場し、神奈川県を勝利に導く大会になればと思います。
補助員としてサポートしていました。
