【第60回東神戦 第17回富久杯】が東京都府中東高校で行われました。
この大会は東京都と神奈川県の対抗戦ですが、日比谷線中目黒駅の脱線事故で亡くなった富久信介さん(当時麻布高校・大橋ジム会員高2)を偲び富久杯としても17回を数える伝統ある交流戦です。
東京・神奈川の各階級1位2位の選手がメインに選出されますが、体調不良の選手が出る季節ですので、力量などを調整しながら9試合(+スパーリングが1つ)が組まれました。
ピン級
○菅井信太郎選手VS×足立優貴選手(駿台学園)
3-0判定
ライトフライ級
×亀田健望選手VS○金子粋己選手(日出 通信制)
0-3判定
ライトフライ級
×髙橋陸選手VS○吉田勇選手(駿台学園)
0-3判定
バンタム級
○村山宗太郎選手VS×卞泳太選手(東京朝鮮)
3-0判定
ライト級
×堀田淳也選手VS○長谷川力也選手(駿台学園)
0-3判定
全9試合 6対3で東京都の勝利でした。
チーム戦ですので武相の梶田先生と浅野の庄子先生がセコンドにつくなどいつもとは趣の異なるのがこの交流戦です。
関東大会・関東選抜大会・全国大会等で対戦する可能性のある相手でもありますので、大事な一戦。
選手にとっては4月の県予選に向けて、スタミナ・バランス・見栄えなどを見直す良い機会だったと思います。
富久様より記念品をいただき、選手同士、監督同士が握手をしてお互いの健闘を称えあい無事終了しました。
あと2ヶ月で関東県予選。この時期の過ごし方が結果に繋がります。
まだまだ寒い日が続きますがケガのないようしっかりと準備してほしいと思います。