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平成28年度高校総体(インターハイ)県予選が始まりました

平成28年度全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会県予選会
6月11日の結果
ライトフライ級
○蟹澤寿臣選手VS×森下高良選手(鎌倉学園)
2-1
動きがもうひとつでしたが競り勝ちました。
×菅井信太郎選手VS○森且貴選手(茅ヶ崎北陵)
0-3
ピン級の予選が無いため、ライトフライ級に上げての出場でした。体重差がかなりありパワー負けはしましたが、最後までプレスをかけ攻め続け善戦しました。
6月12日の結果
ライトフライ級
○蟹澤寿臣選手VS×豊嶋海優選手
WO
※豊嶋海優選手は関東大会にてインターハイ出場を決めたため、試合は無し。
○亀田健望選手VS×神中隆慶選手(慶應義塾)
2-1
リーチを活かし慌てることなく落ち着いた展開でした。経験豊富な選手でしたので拮抗しましたが、競り勝つ事ができました。

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○高橋陸選手VS×村松康二郎選手(鎌倉学園)
3-0
階級を上げ、非常によく動けていました。ライフラとしての初試合でしたが、この試合でライトフライ級の感覚を掴んだと思います。次は髙橋君らしくしっかり仕留める試合展開に持っていけるのではないかと思います。

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×玉城龍太選手VS○森且貴選手(茅ヶ崎北陵)
玉城選手体調不良により不戦敗
フライ級
×鈴木俊輔選手VS○安住重信選手(慶應義塾)
0-3
試合の準備が十分ではありませんでした。試合感やスタミナなどこれからの課題がはっきりと見えた試合でした。
ライト級
×笠島悠平選手VS○松木健太選手(鎌倉学園)
0-3
階級を上げての挑戦でした。リーチのある選手に翻弄されましたが最後まで向かっていく意地を見せてくれました。高校最後の試合となりました。

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×伊藤領選手VS○嵯峨公允選手(慶應義塾)
3R棄権
肩脱臼のため、1年間ボクシング自体をできず献身的なサポート、応援隊長として頑張ってきました。まだ試合に出られる状態ではありませんでしたが、3年生最後の試合は勝敗でなく、肩が外れても試合に出て思い切りボクシングがしたい、という強い思いで出場。
どうか10秒でも長く試合ができますように、と特別な思いで応援していました。
1R目から躊躇なく思い切り向かっていきました。しかし2R目に2度の脱臼。3R前半で棄権となりました。
彼の真面目に頑張る姿、好きなボクシングをできずに悩んだ日々を見てきましたので久々に[伊藤領]と試合の組合せ表に載った名前を見て涙が出る思いでした。
高校最後の試合、負けましたが武相魂を見せてくれました。

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×堀田淳也選手VS○早坂隆選手(横浜総合)
1-2
最後の最後までよく攻めました。ギリギリ取れているのではないかと思うような僅差の試合でした。
ボクシングを始めてまだ1年ですから今後が楽しみです。
×大庭翔太選手VS○李濟援選手(鎌倉学園)
0-3
良く気持ちが出ていましたし最後まで出し切りました。何事も真面目に頑張る大庭君らしい試合で、最後のゴングが鳴るまで諦めることなく戦いました。高校最後の試合となりました。

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×村山宗太郎選手VS○大縄海聖選手(慶應義塾)
0-3
身長差があり、入り込むのが難しいかったと思います。しかし攻めの気持ちは最後まで見えました。
1勝が遠いですが、次に繋がる試合だったと思います。
最後になるかもしれない親友達の試合をしっかりと見届けるかのように必死に最前列で応援していた新田君(右)。
リングの向こうまで聞こえるぐらいの大きな声を出し、的確な指示を飛ばす姿を見て、その成長に感動しました。それぞれが支えあった部活動、そして試合でした。カメラを向けるとこんなに素敵な表情をしてくれました。

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この結果により、明日は武相の選手の試合はありません。
6月18日(土)はライトフライ級蟹澤君、亀田君、高橋君、バンタム級渡来君、ライトウェルター級山田君の4試合(同門対決1試合)になります。
引き続き応援よろしくお願い致します。

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