関東大会県予選 決勝
まずは結果から
ピン級
×高橋陸選手VS○豊嶋海優選手(横浜総合)
0-3
豊嶋選手の技術と実績の前に高橋君本来のパフォーマンスを出しきれなかった試合でした。全国でもトップクラスの選手と戦ったことは次の試合に生きてきます。関東大会が楽しみです。
ライトフライ級
○玉城龍太選手(3年)VS×亀田健望選手(2年)(同門対決)
3-0
同門対決でした。ガツガツ攻める玉城君と長いリーチと足を使う亀田君。玉城君の経験と先輩としてのプライドが上回わり、勝ちをもぎ取った試合でした。
バンタム級B
○久野裕之助選手VS×森下大介選手(横浜総合)
3-0
実力があり期待されながらもなかなか結果を出せなかった久野君ですが、強い気持ちが見て取れる、これまでの中で1番良い試合でした。バンタム級は人数が多いためA、Bとふたヤマあり、それぞれの山で優勝しなければ関東大会には出られません。
勝ち名乗りの時の嬉しそうなガッツポーズと笑顔が印象的でした。
ライト級A
○相澤拳選手VS×大縄海聖選手(慶應義塾)
2-1
引かずに果敢に攻めた試合でした。少々バランスを崩す場面があったため、見方が分かれる部分があり、ジャッジは割れました。ボクシングにも真摯に取り組んでいますが、キャプテンとして日々の練習はもちろんのこと、試合中も25名をまとめていました。自身も試合がある中、その役割りもしっかりと果たしています。
ライトウェルター級
○山田陽一朗選手VS×松村和弥選手(浅野)
3-0
もっと山田ペースに持っていけてもおかしくない試合。緊張と勝ちたいという強い気持ちが多少空回りした感じでした。リーチとスピード、技術もありますし、人一倍練習していますので関東大会では更に良いパフォーマンスを見せてくれるはず。楽しみです。
学校対抗 優 勝(45ポイント 2位とは23ポイント差)
試合の良し悪しはあったが部としては7名が関東を決める事ができた。人数的には団体戦を戦えるところまできた。関東大会、市民戦、インハイ予選と次の目標は様々だが、明確な目標をもって1日1日を大事に過ごすようにしなさい。
それから試合は全員で準備していくもの。それができていない。選手がアップなど準備している時に気の緩んだ行動を周囲がしているのは仲間の選手だけでなく、他校の選手に対しても失礼なこと。それぞれが何をすべきか考えて連携して一番いい形で試合に臨めるように意識するように。
試合後梶田先生から
この試合の結果、高橋君、玉城君、亀田君、久野君、相澤君、山田君、以上6名が6月に千葉県で行われます関東大会に出場します。
5月の修学旅行(2年生)、中間テスト、関東大会、インターハイ予選と忙しい日々ではありますが、学業もボクシングもしっかりと取り組んで欲しいと思います。
関東大会は学校対抗優勝を目指します。
引き続き応援、よろしくお願い致します。。
