2月27日、3年生の送別会が執り行われました。
全ての部員と父母、約50名の盛大な会となりました。
父母会会長、渡来美響君のお母様の開会宣言の後、部長の鈴木先生よりご挨拶をいただきました。
父母会相談役であり後援会長ということで、僭越ではございますが、私がご挨拶と乾杯の発声をさせていただきました。
思い出、思い入れが個々に無限大にありますので言葉にまとめるのが難しかったのですが下手ながらも心を込めてお話しし、前途を祝し大きな声で乾杯をさせていただきました。
その後はしばらく歓談。
会場は横浜らしく中華街。食べ盛りの彼らの円卓のお皿はみるみるうちに空っぽに。
追加注文したり大人のテーブルから回したり…
学年を越えて楽しそうにしている様子を見ているとこちらまで楽しくなります。
お食事をしながらですが、2年生、そして1年生からひとりひとりの先輩に送る言葉を伝えました。
さすが2年生。
楽しかった思い出や学んだことなど具体的に沢山話してくださいました。
1年生も少しずつ頑張って話していましたが、来年は2年生のように送る言葉、はなむけの言葉として伝えられるようになったらと思います。
そして3年生の答辞。
それはそれは素晴らしい内容でした。
入部してどのように自分が変化していったのか、梶田先生の教えがどのようなものだったのか（怖かった思い出含む 笑）、そして親への感謝など、気恥ずかしさもあったと思いますがきちんと自分の言葉で話してくれました。
ひとりひとり違い、とても感動しました。
また2年生のお母様からの送る言葉があり、3年生の父母の皆さんからもいただきました。
入学当時、3年後にまさかこんな成長した息子に出会えるとは思わなかった。武相ボクシング部、梶田先生に出会っていかなったと思うとゾッとする…と。
涙のスピーチもありました。
記念品の贈呈などを経て、最後は梶田先生からのご挨拶。
みんな決して順調ではなく、それぞれ壁にぶつり悩みながらここまできた。その壁は父母や仲間を含め多くの人に支えられ乗り越えられた。周囲の方への感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張って欲しい。
大学生、社会人、お父さんになっていくわけだが迷った時、悩んだ時はいつでも練習場に来ればいい。
先生はいつでも待っています。これからの成長を楽しみにしています。
「送別会」2年生の役員の皆さんがお店選びから進行まで丁寧に企画してくださいました。
そして下級生、父母の皆さんが卒業を祝福しながらも惜別の情を持って出席していました。
そのような思いがひとつになり、ボクシング部らしい心温まる楽しい会となりました。
3年生の皆さん、そして父母の皆様、3年間ありがとうございました。
ボクシング部をお支えいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
寂しくなりますが、これからは応援隊として遊びにいらしてください。よろしくお願いいたします。
