22日の日曜日、【部活応援プロジェクト しゃかりき】の放映がありました。
今回のテーマは国体予選である関東ブロック大会でした。
団体戦になりますので武相だけでなく、チーム神奈川としての特集でした。
神奈川県は監督コーチだけでなく選手間の交流もあります。
予選ではライバルですが、大会では指導者、選手のみならず父母も含め全員で神奈川県の選手を応援するといった仲間意識の高いチームです。
それが最大限に発揮される関東ブロック大会。
国体の出場をかけた、真の団体戦ですから負けたら仲間に迷惑をかけるという気持ちで戦う、死力を尽くす選手達の姿が映し出されていました。
通常でいけば、国体出場はほぼ確実と考えていましたが、渡来君のインターハイでのケガや、主力選手の敗退などもあり、大会が2日終わり、決勝の前日でも2位から6位までが大混戦。
あらゆるシミュレーションをしてみても、どこが残ってどこが落ちるか計算できない状態でした。
1勝、1ポイントが運命を大きく変える。
個々の試合の緊張感は半端ありませんでした。それは選手達が1番感じながら戦っていたと思います。
神奈川の運命は最後の堀尾君の勝敗にかかっていました。素晴らしい試合内容でしたので確信はありましたが、左手が上がり国体出場が決まった時に関係者全員で飛び上がって喜んだあの瞬間をこの放映を観て思い出しました。
半年以上密着してくださっていますので、しゃかりきスタッフの皆さんも同じような喜びだったと思います。
でもさすがプロ。そんな喜びを胸にグッと押し込み冷静にカメラを回し続けていらしたことが番組を観ていてもよくわかります。
当然のことなのでしょうが、あの時の乱舞狂気ともいえる全員の喜びを知っているだけにさすがと感じました。
【しゃかりき 武相ボクシング部編】
なんと12月は2度もあります。
12月13日と27日の日曜日18時から(テレビ神奈川)
13日は日頃の部活の様子
27日は国体本戦及び3年生の特集
だそうです。
そしてそして…ビックニュースもありますがまだヒ・ミ・ツ。
12月の2度の放映と合わせてお楽しみに~
※テレビをそのまま撮影したので画像が悪くてすみません。