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和歌山国体が始まりました



今日から【第70回 国民体育大会 ボクシング競技会】が田辺スポーツパーク(和歌山県田辺市)で始まりました。
国体は各ブロック大会を経て勝ち上がった都道府県が出場します。関東ならば1都7県、合計8団体の4位までが出場できます。また5階級と制約があるのでインターハイと比べると出場人数は半分以下。階級によっては1/3ですので精鋭が揃う大会なのです。

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武相からはバンタム級渡来美響君、ライトウェルター級堀尾裕司君、ウェルター級河津光貴君が出場。
他、ピン級豊嶋君(横浜総合)、ライトフライ級松本君(みなと総合)の2名を加え5名で神奈川県代表として戦います。

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国体は地元の皆さんが様々な形でもてなしてくださいます。
開会式の入場行進や君が代など全て地元高校生のブラスバンド部の生演奏でした。
物凄くレベルが高い。時々生演奏であることを忘れてしまうぐらいの安定感でした。
また入場行進を先導したのが、刺繍の入った鮮やかな朱色の着物に市女笠、むしの垂れ衣といった平安衣装をまとった高校生でした。美しい。平安時代から鎌倉時代にかけて公家の女性が外出するときにまとった壺装束だそうです。こういったところも国体ならではです。

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初日の結果
バンタム級
○渡来美響選手VS×関根英人選手(新潟県)
判定3-0
インターハイ以来の試合ということで硬さはありましたが3R目にダウンも取り危なげない試合になりました。
ピン級の豊嶋選手は判定負け
明日は全試合あります。
引き続き応援、よろしくお願い致します。

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