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国体強化練習会が武相で行われました。
国体選手と武相の合同練習です。
国体は成年5名・少年5名が選考会議を経て選ばれ、県として戦います。
10月の本大会出場をかけて8月20日~23日(競技は21-23日)に埼玉県加須市(大利根文化体育館)で関東ブロック大会が行われます。
国体はインターハイや関東大会とはまた違い、更に細かい注意が必要ですのでミーティングが行われました。
特に一般の方にはなじみの薄いドーピングについての説明もありました。
オリンピックなどで話題になる筋肉増強剤のような特殊なものでなく、風邪薬・貼り薬・栄養ドリンク・プロテイン等・・・禁止成分が含まれている場合があります。特に海外製品は表記など含めてわかりにくいものもあります。私たちが普段普通に口にするものにも気を付けなければなりません。
成分などこと細かく書かれている資料を参考に選手の皆さんは注意して過ごすわけです。驚きです。
今回武相からは3月に卒業された先輩2名と現役部員2名が選ばれましたので久しぶりに一緒に練習ができました。特に先輩方がいらしてくださると、懐かしさやいつもと違う雰囲気になります。
また各学校の監督や県の関係者など様々な方が来校され、練習に参加してくださいます。
観ていますとこういうチャンスを生かせている部員とそうでない部員がいます。
せっかくですから面識があってもなくてもどんどん相手をしていただいたり、アドバイスをいただき自分のものにしていくと違うのに・・・と思います。
1年の高橋君 ケガのためマスはできないけどサポートの合間に黙々とダンベルでトレーニングしてました。
誰にも気づかれないけどこういう地道な努力は大事です。手前味噌ですが、息子も右手の手術をしたときひたすら左の練習をして左だけでも戦えるようになりました。マイナスをプラスに変える。これも新たな自分を磨く良いチャンスだと思います。
やはり強くなる・勝てる選手になりたければ常にガツガツチャレンジして吸収しないと・・・ですよね。
強い選手は常にガツガツしてますから、そこに挑戦する選手はもっとガツガツ(頭と体)が必要だということです。
こういった変則的な練習会はブロック大会まで続きます。まだまだ練習のお宝いっぱい!!!
国体選手は体調管理・メンタルの準備、そうでない部員は新人戦に向けて日々の練習を大事にして欲しいと思います。