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関東大会 決勝の結果

6月8日 関東大会の決勝が行われました。
まずは結果から
バンタム級 優 勝
○渡来美響選手VS×三尾谷昴希選手(栃木 作新学院)
判定3-0
3日間とも思うような試合ができずに悔しいです。優勝しましたが、あまり嬉しくありません。しっかりと修正してインターハイ(予選・本大会)に臨みたいと思います。渡来君コメント

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ライトウェルター級 優 勝
○堀尾裕司選手VS×石井龍輝選手(千葉 習志野)
判定3-0
ベストは尽くせたと思います。集中して頑張りました。大きな大会の優勝は初めてだったので、本当にうれしく終わった後涙が止まりませんでした。 堀尾君コメント

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男泣き写真、使用許可得てます!!!

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ウェルター級 準優勝
×河津光貴選手VSj○黒柳禅選手(栃木 作新学院)
判定1-2
少し様子を見てしまい、積極性に欠けました。3R目のような動きを最初からしなければいけなかったと思います。強い気持ちで向かいましたが、相手の方が上回っていたのだと思います。インターハイまで高い意識を持って更に練習をしていきたいと思います。  河津君コメント

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準決勝で敗退しましたが、田島選手(ミドル級)と重井選手(フライ級)がベスト4でした。
学校対抗は2位
昨年は4位でしたので、それぞれの頑張りが躍進に繋がりました。
渡来美響選手が技能賞

今回出場した7名の選手についてご紹介したいと思います。
玉城選手(2年)
高校からボクシングを始め、今回の試合が3戦目でした。
試合自体まだまだ経験が浅く、このような大舞台は初めてでした。とても緊張したと思います。
初戦、前半慎重に入ってしまったため、らしさが出せませんでしたが、ラストラウンド伸び伸びと攻めていました。
次に繋がる試合でした。

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相澤選手(2年)
大きな大会は初めてでした。緊張したと思います。
対戦相手はこの階級で優勝しました。その相手に対し積極的に攻めていました。強い選手との試合は週末から始まるインハイ県予選に必ずプラスになると思います。

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渡来選手(2年) 優勝
3試合とも圧勝でした。昨年の関東大会・関東ブロック大会・関東選抜大会のチャンピオンで今回4連覇です。
結果を求められる立場。そのような大きなプレッシャーの中でも冷静に戦う姿に心の強さを感じます。

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重井選手(3年) 3位
高校に入りボクシングを始めました。地道に練習しながら他の部員の試合をサポートしてきました。あまり器用ではないので試合に出てもなかなか勝てない日々が続きました。努力と積み重ねの中、今回の関東大会。
初戦・準決勝ともに素晴らしい試合内容でした。インハイ予選に生きると確信しました。努力は裏切らない。成長著しい選手です。

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田島選手(3年) 3位
中学時代、心が折れてしまうような体験をしトラウマを抱えていました。高校でボクシング部に入り、最も学校まで遠い彼は始発で朝練に入っています。真面目さゆえ、何度も壁にぶち当たりくじけそうになりましたが先生や仲間とともに乗り越えてきました。初戦、しっかりと戦いインターハイを決めました。練習など決して手を拔かない努力家です。

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堀尾選手(3年) 優勝
高校に入る少し前から始めたボクシングでしたが1年新人戦で華々しくデビュー。しかしその後期待されながらも関東や全国でなかなか勝てない年月がありました。またケガで出られない大会もありました。この大会では堀尾選手らしいエキサイティングな試合となり優勝。直後号泣でした。嬉しさと長いトンネルを抜けられた喜びだと思います。まだまだ進化する選手です。

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河津選手(3年) 準優勝
本格的にボクシングをしたのが高校に入ってからですが本当に練習を良くする選手です。器用ではないのでなかなか結果が出ませんでした。2年の後半からキャプテンとしてボクシング部をまとめながらストイックに練習を重ね県予選で全国大会常連選手に勝ち本大会で勝ち、インターハイ出場を決めました。心身ともに驚くような成長をみせています。努力の選手です。

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今回2名の部員(笠島君・大庭君)がサポートに入りました。

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武相の全試合、そして神奈川の他校の選手のサブセコンドにつきました。
献身的に働いていました。
多くの父母の皆さんも会場に駆けつけてくださり、大きな声で応援をしてくださいました。

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試合が気になりながらも学校に残り練習していた部員。かけつけられなかった関係者の皆様の心の応援。
OBの下水流さん、下永さん、またOB父母の石澤さん、下永さんも駆けつけ応援してくださいました。
全ての力が結集しての2位ということなのだと思います。

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渡来・堀尾の優勝、河津の準優勝もだが、田島や重井の結果(3位)も本当に立派だと思う。成績も大事だが、これまでの努力や積み重ね。そして武相ボクシング部としてのプライドを持って戦った姿を2年生は学校に残って練習している後輩に伝えなければいけない。
選手達、喜ふのは今日まで。しっかり切り替えて、週末からのインターハイ予選に向かいなさい。
また全員でひとつひとつの試合を戦っていきたいと思う。  梶田先生のコメント
この大会、部員の成長を沢山感じることができました。
遊びたい、食べたい盛りに自分をコントロールしている姿に頭が下がります。
皆様、遠くから、そして近くからの応援ありがとうございました。
6/13からインターハイ予選が始まります。(ピン級・ウェルター級・ミドル級以外)
引き続き応援、よろしくお願いいたします。

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