スパーの際はリングサイドに河津君や堀尾君が控え、リング上の部員に声をかけアドバイスをしていました。
これまで３年生がしてきたことがちゃんと引き継がれていました。
その後は全員でマス10R。大人数なのでサンドバッグを外し場所を確保するなど手の空いた部員が動いていました。
他校の選手と組んでのマス。
OBの関口さんやサイエンスフロンティアの顧問の山本先生も参加。
大勢でのマスですのですぐに相手が決まらないこともあります。
そんな時にも２年生が「相手のいない人～」と声を出し組めるように声がけしていました。
最近入部した芝原君も練習を積んでいますがスパーやマスはこれから。練習会はサポートに専念していました。
ボクシングも皆上達していましたが、それぞれの役割を積極的に果たしていることについても成長を感じました。
練習後全員で掃除。
サンドバッグを取り付けたりボードを消したり掃除機をかけたり・・・
ホワイトボードを丁寧に丁寧に消している新田君
ボクシングの上手い渡来君は掃除機がけも上手かった・・・
片付けひとつもとても楽しそうなんです。
練習後。ハードな練習をしてきたとは思えない和やかな感じ。
練習は厳しくあとは賑やかに笑顔で。
これが武相ボクシング部のカラーです。
神奈川県はこのように頻繁に合同練習を行っています。
仲間でありライバル。このような機会があるからコミュニケーションも取れるし技術も向上していきます。
そしてボクシングの実力に関係なく全員で準備し、全員で盛り上げて全員で片付ける。
これも部活や合同練習の良いところですね。
鎌倉学園・サイエンスフロンティア・みなと総合・相模向陽館の皆さん、ありがとうございました。
お陰様で良い練習ができました。
また是非いらしてくださいね。
