今日は浅野高校 淡海さんが庄子先生と練習のため来校されました
下水流先輩・上田先輩も参加。3年の中島君も夏期講習の合間をぬって練習に参加していました。
1年生以下の8名はそれぞれの経験にもよりますが、スパーやマスなど組み合わせを変え、何セットも練習していました。4月から始めた部員も対人練習のスパーがスタートしていて、その上達のスピードに目を見張るものがあります
淡海さん、下水流先輩、中島君は国体の関東ブロック大会を2週間後に控えており、スパー・ミッド打ちなど貪欲に自分を追い込む練習・・・ものすごい気迫を感じました。
一流の選手となると練習への姿勢が違います。後輩たちはまだまだ受け身の部分が多いように思います。練習メニューについていくだけで精いっぱいですからどうしても受け身になりがち。
淡海さんと先生のミッド打ちは息もつけぬほど真剣で、動きながら先生のミッドめがけて打ちこんでいます。動きが止まらないし、パワーダウンしない。インターパルになると、すぐにでも水分を取りたいはずなのに体は酸素を取り込もうとして水分を補給するための呼吸が整いません。すごい
多くの試合を経験し、さらに上を目指そうとするとこういう気迫や自らの取り組みが必要なのだと思います。
それは下水流先輩も中島君も同じでした。
後輩の部員の皆さんは「自分から追い込んで練習している先輩たちの姿」をこんな間近に見られるのです。
一日も早く近づけるよう日々もう一段上の自分を追いかけてがんばって欲しいと思います
・・・・・・・とは言っても今日もしっかりやっていましたよ~
スパー、マス、サンドバッグ打ち、ダンベルを持ったトレーニング、仲間をおんぶして階段の昇降・・・・
思うように動けず、悔し涙の部員もいました。
追い込んでいました、ちゃんと。
梶田先生、下水流先輩に加え今日は上田先輩がいますから目がさらに光ります。息が上がり苦しい時に先生や先輩の喝が入ると切れかかるスイッチが入ります。手を抜けないともいいますが・・・(笑)
でも試合を最後まで戦いきるためにはまだまだこういう練習が必要。。。スタミナがきれ、動けなくなり試合に負ける・・・一番みじめな負け方です。
トレーニング、見ているこちらも酸欠になりそうですが、リングに立つ自分のために頑張って欲しいと願いながら見ていました。
淡海さんを交えた練習。鬼気迫る緊張感があり良い刺激になりました。またいらしてください。
上田先輩は帰省の度に寄りたくなる場所のようです。仕事の様子など梶田先生や下水流先輩に報告しながら談笑。。。
差し入れにフルーツゼリーを持ってきてくださいました。冷凍庫に冷やし、キンキンに冷えたゼリーを練習終りに全員でいただきました。熱くなった体にツル~っと入っていく食感を楽しんでいたようです。
夏も後半に入ってきましたが、ケガなどもなく良い練習ができているようです。
おそらく夏前とは体力的にも技術的にも筋力的にもそして精神的にもかなり違ってきているはず。
せっかく苦しい思いをしながら積み重ねてきたのですから無駄にしたらもったいない。月末にオフがあるようですが少なくても維持できるように意識をして自分からトレーニングをしていて欲しいものです。
オリンピック。いつもお世話になっている自衛隊体育学校の清水さん。銅メダルおめでとうございます。
またミドル級の村田選手は決勝進出。決して階級の中では大きいと言えませんがすごい!!!
オリンピックの試合を見て、プロとアマの違いを少しわかってくださった一般の方もいるのではないかと思います。
興味をもってくださる方が少しでも増えるといいですね。
がんばれニッポン!!! がんばれ武相!!!