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試合の楽しみは様々で…

インターハイ予選も終わり、新潟インターハイに出場する選手が決まりました。
6月17日に行われました決勝は観たい選手も沢山いましたし、興味ある組合せがありましたので、武相部員の試合はありませんでしたが、善行に行ってきました
綾瀬西の井上君、横浜総合の小浦君、浅野の加瀬君・淡海君、鎌学の田中君・鎌田君………
皆、息子たちの良きライバル、良き仲間でした。学校は違えど関東大会や全国大会では同じ神奈川の仲間として声を張り上げ応援し、リングを離れれば通常の高校生の楽しそうな交わりがありました。
私にとっても特別な存在です。思わず力が入ってしまいました。また試合ごとに体も技術も精神も成長している姿に感動しました。高校生の伸び幅ってすごいなと改めて感じました。
また高校ボクシングは応援においてもスポーツマンシップを感じられます(ごくたまにそうでない残念な方もいますが)。共に全てをかけてリングに上がる訳ですから、相手に敬意を表し、決して罵ったりするようなことはありません。試合後は勝っても負けても健闘を称え合います。それは応援者も同じ。市民大会等でKOした選手が倒れている相手への気遣いもなく、勝ち誇っている姿を目にすることがありますが、本当の強さを持ったスポーツマンではない、と私は思います。
倒せばいい、そういうものとは違いますから、高校ボクシングは。
高校ボクシングのそんなところも私は好きです。
インターハイに出場する選手は自分の力を十二分に発揮できるよう、しっかり準備して、悔いのない試合をしてほしいと願ってます。
ところで……OBの皆さんはご存知ないと思いますが、最近梶田先生が審判をなさいます。部員の試合がある中ジャッジやレフリーと忙しい状態なのですが、審判の絶対数が不足しているということで入られるようになりました。蝶ネクタイもなかなかお似合いです。レフリーも歯切れがよく先生らしい感じ。是非応援にいらした際には審判姿も楽しみにしてください。

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只今仕事で上海です。超~ムシムシです。あぢぃ~(>_<)

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