9月5日に後楽園ホールで行われたKADOEBI.3＆DANAGANで偶然にも2名のOBがプロデビューしました。
村山宗太郎君
高校からボクシングを始めたため、戦績として目立つものはありませんでした。
ボクシングを続けていることを知らなかったため、26歳でデビューするというお知らせを聞いたときには驚きました。
高校時代も黙々と真面目に練習するタイプでしたので、大学や社会人の忙しい生活の中でも意志を貫き地道にがんばっていたことに、宗太郎らしさを感じるとともに深く感動しました。
✕村山宗太郎選手（RK蒲田）VS○西本剛選手（角海老宝石）
4RABD
ほろ苦いデビューとなりました。
どこまでできるのか、やり残すことのないようがんばって欲しいと思います。
岡﨑翔君
昨年高校を卒業し、プロ一択で練習してきました。
高校時代は1年の全国選抜大会以降、すべての大会に出場し、インターハイ3位という成績を残しています。
デビューが決まるまで時間はかかりましたが、ようやくこの日を迎えることができました。
〇岡﨑翔選手（角海老宝石）VS×ルン ザオ選手（中国）
6RTKO
最初は会場の雰囲気にのまれ、思うようなボクシングができませんでしたが、後半は足が動きストップまで持っていけました。本人談
武相OBがふたりもデビューするというのに会場に行くことができず、残念無念でした。
それぞれの場所で努力をして立つことのできたプロとしてのスタートライン。
夢に向かって存分に暴れて欲しいと思います。
現在8人のOBがプロ選手としてがんばっています。
現役含め応援をよろしくお願いいたします。
