時々OBの皆さんが練習に来てくださいます。
8月下旬には4名のOBの皆さんがいらしてくださいました。
右から
岡﨑翔君、黄木仙君、片岡輝瑛君、瀬筒陸斗君、片岡奎太コーチ
岡﨑君はプロになる準備を着々と進めています。
黄木君は東洋大1年生 先日全日本関東予選を優勝し11月に行われる全日本選手権に出場が決定。
片岡てる君は鍛えに鍛え、冷蔵庫ばりにバンプアップしています。
瀬筒君はプロボクサー（MTボクシングジム所属）プロ戦績3戦3勝（先日はタイでも勝利をしてきました）
みな、次のステージで生き生きとがんばっています。
9月に入り、なんと！漆原祥さん（2010年卒）が来てくださいました。
ブログを見て大胡君のインターハイ優勝を知り、いらしてくれたとのこと。
漆原さんは高校時代、3冠という偉業を達成。
卒業後、駒澤大学に進学しますが、ご家族のご事情があり、医学部を目指します。
ゼロからのスタートでしたから、長年努力され、数年後に久留米医大（他）に合格。
この知らせは梶田先生と共に心からの祝福と賛辞を送った記憶があります。
涙が出る思いでした。
宮崎でインターハイが開催された時には久留米から駆けつけ、懐かしい顔を見せてくださいました。
神奈川の先生方も目を細めて沢山の声をかけてくださったことを覚えています。
現在は横浜市立大学附属市民総合医療センターのドクターです。
武相中学に入学。
ボクシング初心者で入部し、6年間苦楽を共にした師弟。
先生とのミット打ちはここまでの年月を思うと、ちょっと胸が詰まる思いがしました。
ボクシングを続けていても、続けていなくてもこうして練習場に足を運んでくれ、元気な顔を見せてくれるのは本当に嬉しいことです。
OBの皆様が梶田先生と共に繋いでくださったからこその武相ボクシング部。
現役の皆さんにはこの歴史があって今がある、ということをこういった機会に少し感じてもらえたらと思います。
ありがとうございます。
またぜひいらしてください。
